あまりに突然であまり 悲しくて自分の気持ちを言葉にできなかったことがありました。悲しい、なんていう三文字では、自分の気持ちを表せず、じっとただ、自分の気持ちと向き合う日々が続きました。この歌をはじめて聴いてから、「言葉にできない」思いとは、どんな思いなんだろうと考えてきました。その時、一つの「言葉にできない」思いをしりました。でも、本当は、その反対の気持ちを待ち続けています。言葉にできない思いあなたにもありますか。--------------------------------"Kotoba Ni Dekinai "I believed the love would last forever, but it was overAs if the life came to a gradually end No, I...
1980年12月8日ジョン・ ノンの死をニュースが伝える『We are』発売直後の1980年12 、鈴木康博がメンバーに、脱退の意向を打ち明けた。「俺、辞めようと思うんだけど」ジョン・レノンの突然の死に世界中が涙していた80年代の幕開けに、オフコースの<解散>がはじまった。A面・B面とも小田楽曲のシングル『時に愛は』がリリースされたのが12月1日。鈴木が「俺、辞めようと思うんだけど」と打ち明けたのも、12月のことだという。その12月を、擬似的にプレイバックし、オフコースの5人時代に幕を下ろすこと。アルバム「I LOVE YOU」のラストにこの曲 配置されたのではないかと思う。「それまで自分たちがやってきたことすべてに、『I LOVE YOU』と言ってあげたか た」と、小田が振り返っていたことがある。色々あったが、最後には過去を肯定するという姿勢なのだろう。「言葉にできない」の「あなた」でもなく、ファンでもなくいや、あるいはその総てを含めてなのだろうかオフコースが演出してきた世界「Love is all, love is you」1969年の夏。ビー ルズは「Because」の中で、そう歌った。同じように「I LOVE YOU」でも、漠然とした 愛>の概念を、白い肌の「あなた」に象徴させたのではないだろうか。 オフコースは1988年、 後のアルバムの最後の曲の最後のフレーズを、こう締めくくった。I LOVE YOU